机の上には参考書!

sankousyo

中学生の学習机には是非参考書を置いてください。
数学を学習するのであれば数学の参考書を、国語の学習をするのであれば国語の参考書と国語辞書を。

なぜなら、文字の”アドバイス”を受けることが出来るからです。
家庭教師や塾であれば、疑問に思ったこと、質問したいことがあればいつでもそれが可能ですが、自宅学習や自主学習であればそれは出来ません。
そこで必要になるのが参考書というわけです。
分からない問題をわからないままにしてしまう学習を続けていると、点数は伸びません。

参考書の選び方は人それぞれ!

学習内容(学習習熟度)や目標校(目標点数)が異なる生徒間で同じ参考書を使うのは無理があります。
それは兄弟間であっても同じです。
参考書は個人個人に合ったものを選ぶ必要があります。
しかし、どんな参考書が自分に合っているのか判断するのは容易なことではありません。
そんな場合には以下の項目に気を付けて選書してみると良いですよ。

・問題集ではないので、なるべく厚い本(内容がたっぷり→易レベル~難レベルがある)
・現在勉強中の単元のページを開いて、解き方やアドバイスを見て納得できる
・中学3年間(または1学年分)の内容がしっかり記載されている
・文字の大きさが自分にとって読みやすい
・予算内で買える

上記した項目は上から順に選書の優先度が高いものです。
選書で悩んだら、上から順に該当する書籍か考えてみてください。

中学生になると、家庭の事情がわかる生徒さんも多くなります。
生活状況をくんで”安い参考書”を優先して選ぶこともあるでしょう。
しかし、勉強は(近い)将来のためであり、(遠い)未来のためでもあります。
勉強道具にお金をかけることを否定する親はあまりいません。
中学生は書籍の値段を気にするのではなく、書籍の内容を十分に吟味し、自分に合ったものを手に入れましょう。

参考書を見つけたら、それは完全に自分の物!

参考書に限らず、国語辞典や英語辞書にも共通して言えることですが、それらは”完全に私物”です。
ですから、「キレイに使おう」という意識は必要ありません。
そこは反対に、使って使ってボロボロになるまで使っていきましょう。
中学校で使った参考書や辞書類は高校ではまず使いません。中学3年間で使用済みになります。

参考書は付箋(ふせん)やノリ付けできる(小さめの)メモ帳などを使って、開いたページに記録をしていきましょう。
1度見たページ、2度見たページ、、、と後々気づくようになります。
中学3年生になって、高校入試を控えた生徒さんであれば、その参考書を見るだけで、自分の弱点単元が一目でわかります。
なぜなら、何度見たかチェックしてあるからです。繰り返し開いているページは克服すべき単元を示唆しているようなものですから。
このように、購入した参考書(や辞書類)は、どんどん必要なことは書き込んで、使いきってください。
最終的には入試直前になって、「こんなに勉強したんだから大丈夫!」という自信にもつながってきます。

やっぱり自分には合っていない参考書かも…と思ったら?

参考書を購入して使っていくうちに、「ん?なんだからわからない説明だなぁ」とか「どこを見てもこの解説の意味が分からない」という場合が出てきます。1つの単元でそれが1度や2度であれば、それについて学校の先生や友人に質問することで解決を図ることが出来ますが、参考書を開くたびにそれが起こるようであれば、もはやそれは”参考書”の価値はありません。
そんな時は迷わず新しい参考書を探しに行きましょう。
時間は待ってはくれません。入試までの残り時間は皆平等に減っていきます。
「悩む」という時間はなるべく無くしていきたいのです。